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TOEICの問題の傾向は変わっているのか?

TOEICの問題の傾向は変わっているのか
という質問をよく受けます。

今回はTOEICの問題の傾向と
難易度の変化について書きます。

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1.TOEICの問題は変わっているかの結論

TOEICの問題の傾向は変わってきていて、
問題の難易度も年々上がっています。

新形式の公開テストを受験したところ
以前よりスコアが30点以上下がったと
いう話しも聞きました。

中には100点以上下がったという
話しも聞きますね。
(かなり極端な例だとは
思いますが・・・)

以前はテクニックを駆使すれば
スコアが上がると言われていましたが、
新形式になって、テクニックだけでは
スコアが上がりにくくなっています。

テクニックを使えば解ける問題が
減ったと言ったほうが良いかもしれません。

スコアアップのためには
テクニックに頼らず英語力を
上げるように努力することが
重要だと私は考えています。

2.TOEICの出題形式の変更

2016年の5月に10年振りに出題形式が
変更されました。

この出題形式変更によって
大幅に問題の傾向が変わりました。

リスニング

パート1

写真描写問題 10問⇒6問

パート2

会話応答問題 30問⇒25問

パート3

会話問題 30問⇒39問

パート4

説明文問題 30問⇒30問

+リスニングセクションの変更点

+写真描写問題と応答問題の
設問数が減りました。

+会話問題の設問数が増加しました。

+会話問題の中に、発言が短いものや、
やりとりが多いものが含まれます。
(会話の回数が増えました)

+3名で会話する設問が出題されます。
(通常1セット又は2セット出題されます。
最近の公開テストは2セットが多いです)

+省略形や文の一部を用いた問題が
出題されます。

+会話内容と、図表、グラフを関連付けて
解く問題が出題されます。

+会話の話者が意図している内容を
推測する問題が出題されます。

+リーディングセクションの変更点

+文書の全体的な構成の理解を
問う問題が出題されます。

具体的にはパート6、パート7の問題で、
文書内に新たな1文を挿入する問題が
出題されます。

+テキストメッセージや、
オンラインチャット形式で
複数名がやり取りする行う
設問が加わります。

+読解問題で3つの関連する文書を読んで
理解する問題が出題されます。

+読解問題の設問数が増えます。

+文書中で書き手が暗示している意図を
問う設問が新たに出題されます。

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3.問題形式が変わって難易度はどうなった?

リスニング

難易度が低かったパート1,2の問題数が減り、
難易度が高いパート3,4の問題が増えたので
全体の難易度は上がりました。

パート1

特に変化はありません。
以前と同じ難易度かやや易しく
なっています。

パート2

以前より間接的な応答が増え、
かなり難しくなりました。

ある意味リスニングで一番難化した
パート。

上級者でも難しく感じる問題が
増えたので、対策が一番必要な
パートです。

パート3,4

パート3では3人の話者が
出てくる問題が出題されます。

2人の会話より難しいとは言えませんが
会話の量が増えますので、
慣れていないと難しく感じるかも
しれません。

パート3,4で出題される図、表、
グラフを読み取る問題は
慣れていないと難しく感じますね。

この問題は質問と図表を先読みしておくと
かなり問題が解きやすくなりますので、
なるべく図表と質問は先に
読んでおきましょう。

リスニングで一番難しく感じるのは
パート3,4で出題される発言者の
意図を問う問題です。

この問題は、話者の発言全体を聞いて
何を言おうとしているかを
理解しないといけないので
高度なリスニング力が要求され、
かなり難易度が高いです。
(私もリスニングで一番ミスが
多い問題です。))

初中級者は思い切って捨てて、
他の問題に集中したほうが
良いかもしれません。

+リーディング

難易度が低かったパート5(短文穴埋め問題)
が減り、パート6(長文穴埋め問題)が増え、
パート7(読解問題)の問題数が増えたので、
全体の難易度は以前よりかなり高くなりました。

制限時間内に全問題を解き終えることは
かなり難しく、900点を超える人人でも
全問を解き終えるのはかなり難しく
なってます。

目標点が900点以下の方は全問解こうと
するよりも解いた問題を確実に
正解した方が、結果的にスコアは
良くなります。

以前にも増してパート毎の時間管理が
重要になってきています。

パート5

問題数が減り、問題の難易度は
以前と変わりありません。

以前のような英検1級レベルの難単語が
出ることは少なくなりました。

ただその分基本的な語のマイナーな
意味が聞かれることが増えていますので
注意が必要です。

とにかくこのパートはなるべく時間を
かけずに処理したいところです。

パート6

文書に1文を挿入する問題が
出題されるようになり、
以前と比較すると解くのに
時間がかかるようになりました。

パート6で時間を使ってしまうと
パート7に回せる時間が
減ってしまいますので
注意が必要です。

パート7

問題量、文書量とも増え、
以前にも増して解くのに
時間がかかるようになりました。

複数の文書を読む問題は
ダブルパッセージ(2つの文書)が2セット、
トリプルパッセージ(3つの文書)が3セット
出題されます。

シングルパッセージ(1つの文書)の
問題の文書量も増えていますので
全体で読まなければけない量は
かなり増えました。

900点を超えている上級者でも
時間が足らず、全問解き終える
ことが出来ないことがありますので
自分の目標スコアに応じて
時間配分を考えることが重要ですね。

900点を超えている上級者でも頭を悩ませる問題が
ありますので、難問には深入りせず、解ける問題を
確実に解くことが重要です。

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4.TOEICの問題は変わっているかのまとめ

今回の試験形式変更によって
試験全体の難易度がかなり上がりました。

リスニング、リーディング共に
新形式の問題が追加されたことに
よりさらに手強くなっています。

上にも書きましたが、単にテクニックを
使えば正答できるという問題は
減りましたね。

TOEICの問題は新形式になって
きちんとした英語力がないと
ハイスコアが取りにくくなりました。

TOEIC対策をする時は、
2年以上前に出版された模試、
対策本は現在の問題の傾向に
合っていないのでほとんど役に立ちません。

最近出版された模試、公式問題集で
学習するようにしましょう。

最近発売された公式問題集4が
現在のTOEICの公開テストの問題の
レベル、傾向に合っているので
TOEICを受験される方は
必ず解くようにして下さいね。

2016年からTOEICは新形式に移行しました。 新形式になってから、 TOEICは難しくなったという声を ...

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