TOEICで990点を取る。何問正解すれば良いのか?
皆さんもご存知の通り TOEICの満点は1,000点ではなく 990点です。 なぜ990点が満点なのかについては ...
G-2XECDQNMHD
~トイガイド~ TOEICの超効率学習法を980点取得者が伝授!
TOEICは、正しい学習法と攻略法で勉強すれば 短期間でスコアを上げることができます。 効果的なTOEIC学習法、教材、サイト、アプリの 選び方について詳しく書いています。 目標の点数を最短時間で達成して より豊かな人生を遅れるように 一緒に頑張りましょう!!
このカテゴリーではTOEICの試験の概要について書いています。
※TOEICの試験の種類
TOEICと一口にいっても、TOEICには
様々な種類の試験があります。
+TOEIC Listening & Reading Tests
一般的にTOEICと呼ばれている試験の正式名称は、
TOEIC Listening & Reading Testです。
名前の通り、リスニングとリーディングの
英語運用力を測る試験です。
試験問題は全部で200問で、
リスニング、リーディングが
それぞれ100問ずつあります。
スコアは10点から990点まで5点刻みで
算出されます。
現在試験は年10回行われていて、
受験料は5,725円。
(試験回数は住んでいる地域によって
異なりますので、ホームページをチェックして下さい。)
インターネットで申し込むと、
1年後の同月に実施される試験の受験料が
割引され、5,092円になります。
以前は単にTOEIC公開テストと呼ばれていましたが、
2016年に形式が一部変更になった際に試験の名称も
TOEIC Listening & Reading Testsに変更されました。
現在ではTOEIC Listening & Reading Testsのことを
一般にTOEICと呼ぶことが多いですね。
試験の名前を変更したのは
おそらくスピーキングとライティングの
能力を測るTOEIC Speaking Writing Testと
区別したいという思惑があったのでは
ないかと私は考えています。
TOEICを主催している国際ビジネスコミュニケーション協会 (IIBC)
は今後 TOEIC Listening & Reading Testだけでなく、
TOEIC Speaking & Writing Testの受験者も増やしたいと
思っているのでしょう。
試験の名前を変えた方がアピールしやすいですからね。(^o^)
+TOEIC Speaking Writing Tests
TOEIC Speaking Writing Testsは
「話す」「書く」英語力を測る試験です。
試験はコンピューターを用いて行われ、
年24回、土曜または日曜の午前・午後に1回ずつ
実施されています。
試験会場はTOEIC Listening & Reading Test
より少なく、全国の主要都市12箇所で
行われています。
試験にかかる時間はスピーキングが約20分、
ライティングが約60分で両方受けると約90分
かかります。
以前はスピーキングとライティングの試験を
両方受けなければいけませんでしたが、
現在はスピーキングだけ受験することも可能。
(それだけスピーキングテストの
需要があるのでしょうね。)
スピーキングだけの試験はTOEIC Speaking Test
と呼ばれています。
スコアは0点から200点まで10点刻みで
算出されます。
受験料はTOEIC Speaking Writing Testsが
10,260円、TOEIC Speaking Testが6,804円です。
こちらのテストは、1年後の受験料が
割引にはなりません。(残念)
+TOEIC-IP Tests
TOEIC-IP Testsは、団体特別受験制度のことで
企業・団体・学校などが任意に試験会場と
日程を設定してTOEICを実施できる制度のことです。
TOEIC Listening & Reading Testとは違いがいくつかあります。
+Official Score Certificate(公式認定証)は発行されない。
+過去のTOEIC公開テストと全く同一の過去問題(リサイクル問題)が出される、
+受験の際、顔写真入り身分証明書等の確認による厳密な本人確認が
必ずしも行われていない。
+実施の日時および会場は企業・団体・学校などの実施団体が指定する。
公式認定証が発行されないので、入学願書や履歴書では
正式なスコアと認められない場合があります。
(学校、企業に確認する必要があります)
TOEICとTOEIC IPについての詳しい違いは
こちらの記事をご覧下さい
↓
TOEICとTOEIC IPの違い│どちらが有利?
+TOEIC Bridge
TOEICの姉妹版として、2001年に
初・中級レベルのテストとして
始まりました。
リスニング50問、読リーディング0問(各10~90点)
でトータルスコアは20~180点で評価されます。
初・中級レベルのテストなので、
リーディングの文章を短くしたりして
問題の難易度を従来のTOEIC Listening & Reading Test
よりも易しくしています。
主に高校生や英語の初心者向けのテストと言えます。
先日TOEIC Bridgeは4技能(リーディング、リスニング、
スピーキング、ライティング)を測る試験に
なるとの発表がありました。
又詳細が分かりましたら記事でお知らせします。
TOEICと一口にいっても多くの種類の試験があります。
英語初級者でこれから英語の学習を本格的にしてみたいと
思っている人であれば、TOEIC Bridge、
学校、企業で受験される方であれば、
TOEIC-IP Testsを受験することが多くなるでしょう。
それぞれのテストの特徴をしっかりと理解して
対策を立てることが重要です。
またこのカテゴリーではTOEIC全般に
関することについて記事で書いていきます。
皆さんもご存知の通り TOEICの満点は1,000点ではなく 990点です。 なぜ990点が満点なのかについては ...
TOEICを受験して約1ヶ月後に TOEIC公式認定証が自宅に送られてきます。 ただこの公式認定証の見方は 少し難...
TOEICというと、一般的にはTOEIC の公開テストを指すことが多いですが、 TOEIC IPというテストもあります。...
2016年からTOEICは新形式に移行しました。 新形式になってから、 TOEICは難しくなったという声を ...
TOEICの問題の傾向は変わっているのか という質問をよく受けます。 今回はTOEICの問題の傾向と 難易度の変化...