TOEIC 目標スコア奪取の模試のレビューと感想
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~トイガイド~ TOEICの超効率学習法を980点取得者が伝授!
TOEICは、正しい学習法と攻略法で勉強すれば 短期間でスコアを上げることができます。 効果的なTOEIC学習法、教材、サイト、アプリの 選び方について詳しく書いています。 目標の点数を最短時間で達成して より豊かな人生を遅れるように 一緒に頑張りましょう!!
このカテゴリーではTOEICの教材の選び方
について書きます。
今本屋さんのTOEIC本のコーナに行くと
TOEIC関連書籍のあまりの多さに驚いた人も
多いのではないでしょうか?
ここ最近TOEIC関連教材、書籍は
次々と出ています。
では良い教材、本がたくさん
出ているかというと
実情はそうでもないんですよね。^^;
TOEIC関連の本を出せば
売れるのではないかと考えて
出版社に勧められて
本を出版される人も多いと
聞きます。
ハズレを買わないためには
私達も良い教材、本を見抜く目が
求められていると言えます。
変な教材、本にお金を
無駄にしないように
しましょう。
(以下ではTOEICの本を
中心に書いていますが
TOEICの教材についても
考え方は同じです)
*良いTOEIC本を見抜くキモ
良いTOEIC教材、本を見抜く方法は
以外と簡単です。
それは著者(作者)を見れば
大体良いかどうかは分かります。
ではどういう著者が良いかというと
*毎回(ほぼ毎回)TOEICを
受験している
*TOEICで満点、又はそれに近い
点数を持っている
*TOEICをスクール等で教えている
*ブログ、ツイッターでTOEICに関する
情報を発信している
が挙げられます。
+毎回(ほぼ毎回)TOEICを受験している
毎回(ほぼ毎回)TOEICを
受験しないと行けないかというと、
TOEICは、傾向、問題の難易度が
変わっているからです。
そのため良い本を書こうと
思ったら毎回TOEICを受験し、
傾向、特徴をきちんと
把握しておく必要があります。
実際にTOEICの教材、本を
書いてる人の中には
ほとんど又は全くTOEICを
受験したことがことない
人がいます。
このような人が書いた本は
やはり質、内容が良くありません。
試験の内容や傾向が分かっていない
のだから当然ですけどね・・・
毎回TOEICを受験している人の
本を買うことをお勧めします。
朝日新聞出版の特急シリーズの
著者の本(神崎正哉さん、
森田鉄也さん、加藤優さん、
TEX加藤さん、濱崎潤之介さん、
花田徹也さん)であれば
まず間違いありません。
自信を持ってお勧めします。
+TOEICで満点、又はそれに
近い点数を持っている
必ずしも本の著者のTOEICの
点数が高いからといって
本の中身が良いとは言い切れません。
とはいえやはり著者自身の
TOEICの点数が低いということは
TOEICのことがよく分かっていない
可能性が高いので、著者のTOEICの
点数はチェックするようにして下さい。
990点満点でなくても良いですが、
最低950点以上は必要です。
+TOEICをスクール等で教えている
TOEICを教えた経験があるかどうかも
重要です。
自分が英語が出来るということと
上手く教えられるということは
全く違います。
プロ野球でもよく名選手名監督に
あらずと言われますよね。
やはりTOEICスクールで実際に
TOEICを教えている人は
学習者がどういうところで
つまづくかよく知っています。
ですから著者がTOEICをスクール、
大学等で教えた経験が
あるかどうかも
重要なチェックポイントだと
言えます。
(個人で教えている場合でも
大丈夫です。)
+ブログ、ツイッターで
TOEICに関する情報を
発信している
現代はソーシャルメディア
全盛の時代です。
多くのTOEIC書籍の著者はブログを
書いていますし、
ツイッターで情報発信している人も
多いですね。
是非著者のブログやツイッターを
見て下さい。
ブログやツイッターの投稿を見れば
その人の人間性や仕事に対する姿勢が
分かります。
本の良し悪しとその人の人間性は
結構関係があるので、
著者がどういう人かということにも
注意するようにして下さいね。
*リスニングの本を選ぶ時の注意点
リスニングの本を選ぶ時の注意点は
音声ファイルの形式です。
音声ファイルはCDで提供されるものと
MPS形式でダウンロードするものが
あります。
最近は書籍代を安くするために
音声をダウンロードするタイプの
本が増えています。
音声ファイルで一番重要なのは
問題1問毎に音声が別れているか
どうかということ。
模試だと正直なところ問題1問毎に
ファイルが別れていると
再生が大変なのですが、
通常のリスニングの書籍ならば
問題1問毎に音声ファイルが
別れている方が便利です。
理由は、問題1問毎に音声ファイルが
別れている方が復習がしやすいから。
問題が5問ごと、又は10問ごとに
別れていると、復習したい問題の
音声をすぐに再生することができません。
復習することを考えると
問題の音声ファイルは1問ごとに
別れている方が絶対に便利です。
手間がかかりませんからね。
まあこの辺りは好みの問題が
ありますが、頭の片隅に
入れておいて下さいね。
*リスニングの本の大きさ
家の机の上で学習するのでしたら
あまり本の大きさは気にならないと
思いますが、通勤、通学中に
学習するのでしたら
本の大きさは結構重要です。
朝日新聞出版の特急シリーズは
新書サイズなので、
バスや電車の中で本を広げて
学習してもそれ程かさばらないので
楽に学習できます。
自分が主に勉強する場所を考えて、
本を選ぶようにして下さい。
*リーディングの本を選ぶ時の注意点
+語注があるかどうか
リーディングの本を選ぶ時に
気を付けて頂きたいのは
語注(単語の意味が書いてある)
があるかないかということです。
パート5、6、7の
どのパートの本であっても
語注がないと分からない単語が
ある度に辞書を引かないと
いけなくなってしまいます。
語学学習をする上では、
辞書を引くことは
もちろん大切ですが、
TOEICの学習者の多くは
お仕事をお持ちの方だと思います。
働きながら英語を学習するのであれば
やはり学習者に負担の少ない方法で
学ぶのが一番ですよね。
ちなみに朝日新聞出版の読解特急も
1には語注がありませんでしたが、
読者からの要望が多かったので、
新しい版(2から)には
語注がついています。
やはり学習者には語注が
必要なようです。
+音声ファイルがある
これは絶対に必要と
いうわけではありませんが、
音声ファイルがついていると
便利です。
音声ファイルを聞くことで
リーディングとリスニングの
トレーニングが同時にできるので
一石二鳥ですよね。
あと学習した英文を何度も聞くことで
英語の処理速度が上がり、
速読力もアップします。
リスニングでは音声は消えていくので
英語を英語の語順で理解する必要があります。
リスニング力がアップすると
必然的にリーディング力も
同時に上がります。
英語を英語の語順で
理解できるようになれば
英語を読むスピードも
確実に速くなりますから。
是非リーディングの本の
音声ファイルを有効に活用して、
リスニングとリーディング
のトレーニングを同時に
やってしまいましょう。
*まとめ
昨今の英語ブームを反映してか
TOEICの本は毎月たくさん出版されています。
確かに良い本も出版されていますが、
「本当にTOEICのことを分かって書いているの」
という本も少なくありません。(毒)
お金が儲かれば何でも良いと
いう姿勢では、読者は
困ってしまいます。^^;
上に書いたことに気を付けて
TOEICの書籍を選んで頂ければ
大丈夫ですよ。
又個別記事でTOEICの書籍について
書いていきますね。
一緒にスコアアップを目指して
頑張りましょう。(^o^)
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