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金フレと黒フレ、どちらを使えば良い?選び方を解説

TOEICの単語集はたくさん販売されていますが、多くの受験者に人気があるのは特急シリーズの銀のフレーズ、金のフレーズ、黒のフレーズではないでしょうか?

本自体もコンパクトで持ち運びがしやすいですし、レイアウトも見やすいので使いやすいですよね。

私も大好きな本です。

ちなみに私も銀のフレーズ、金のフレーズ、黒のフレーズは全て持っています。

厳密に言うと暗黒のフレーズも持っていますが・・・爆

銀のフレーズと金のフレーズの違いについては以前記事に書きましたのでよろしければこちらをご覧下さい。

TOEICの単語集もたくさんありますが、 TOEIC学習者の間で人気があるのは カリスマTOEIC講師TEX加藤さんが書...

今回は金フレと黒フレの違いについて書きます。

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1.金フレと黒フレのどちらを買うべきの結論

結論は簡単に言えば、TOEICのスコアが500点から700点の人は金フレ、700点以上の人には黒フレをお勧めします。

金フレのはしがきに書いてありますが、金フレの想定ターゲットはTOEIC500点から700点の人です。

一方黒フレのターゲットははしがきによればTOEIC600点以上とはしがきに書いてありますが、私が使ってみた感想だとTOEIC600点だとちょっとしんどいかなという感じです。

TOEIC600点だと黒フレに出ている単語の85%以上は知らない可能性があります。

無理すれば出来ないことはないと思いますが・・・

TOEIC600点の方はまず金フレを完璧にしてその後黒フレに進むことをお勧めします。

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2.金フレをオススメできる人・オススメできない人

オススメできる人▼

・TOEICのスコアが500点から700点の人
・TOEICの頻出単語をマスターしたい人
・TOEICの基礎、標準レベルの単語をマスターしたい人

オススメできない人▼

・TOEICのスコアが500点以下の人
・基本的な単語力に穴がある人
・基本的な単語力を身につけたい人

金フレと銀フレの比較の記事でも書きましたので一部内容が重複しますがご容赦下さい。

金フレはおそらく今発売されている中で最も幅広いターゲット向けの単語集だと私は思っています。

便宜上TOEIC500点から700点向けのと書きましたが、TOEIC700点以上の方でも十分使える単語集です。

金フレに収録されている単語は600点レベルが400語、730点レベルが300語860点レベルが200語、990点レベルが100語となっています。

TOEIC500点から700点の方はまず600点レベルの400語、730点レベルの300語の併せて700語を完璧にするようにして下さい。

この700語は知らないと問題を解くときに時間がかかったり、正答を選べなくなりますので確実に100%覚えましょう!!

その後860点レベルの200語、990点レベルの100語を覚えましょう。

ただこのレベルの単語は問題を解く時に分からなくても何とかなることもあるので、中級レベルの方は覚えるべきかどうか悩ましいところです。

上級者の方は是非頑張って覚えて欲しいです。

TOEIC800点以上の方は860点レベルの200語、990点レベルの100語だけをやるというのも1つの手です。

できれば600点レベルの400語、730点レベルの300語も知らない単語がないかチェックしてみて下さいね。

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3.黒フレをオススメできる人・オススメできない人

オススメできる人▼

・TOEICのスコアが700点以上の人
・TOEICの難単語をマスターしたい人
・TOEICで分からない単語をなくしたい人

オススメできない人▼

・TOEICのスコアが700点以下の人
・金フレの単語がマスター出きていない人
・単語学習にあまり時間をさけない人

黒フレのターゲットはTOEIC700以上の人です。

上にも書きましたが、TOEIC600点の方でも使えなくはないですが、かなり厳しいと私は思います。

黒フレの収録語数は1,000語ですが、金フレと重複している語も結構あるので金フレを完璧にしていれば、実質的に覚えければいけない単語は800語から900語です。

黒フレは私も実際に学習しましたが、初見では英→日で知らない単語はほとんどありませんでしたが、日→英だと30%から40%ぐらいはスムーズに言えませんでした。

上級者でも日→英だとなかなかスムーズに出てこない単語は多いと思います。

黒フレに収録されているは結構レベルが高いのでTOEIC700点から900点の人が学習する場合それなりに時間がかかると思います。

収録されている単語は確かに難しいのですが実際に公開テストや公式問題集で見たことがある単語なのでしっかりと覚えるようにしましょう。

ただ中上級者の方でも単語以外に学習することがたくさんある人は無理して黒フレをやる必要はありません。

金フレを完璧にしておけば現在の公開テストでもなんとかなりますから・・・

4.金フレと黒フレのどちらを買うべきのまとめ

まとめ▼

・黒フレはTOEIC700点以上の人向け
・金フレはTOEIC500点から700点の人向け
・余裕がなければ黒フレは無理してやらなくても良い

最近のTOEICの公開テストに出てくる単語は随分と難しくなりました。

特にパート7に出てくる単語の難化が著しいですね。

私も問題を解いていて、「あれ、この単語なんだったけ?」ということが時々あります。

以前は難しい単語は解答するのに関係ないことが多かったのですが、最近はその単語を知らないと答えられないこともあるのでやっかいです。

TOEICでハイスコアを狙うのであれば語彙力は高ければ高いほど良いのは間違いありません。

TOEICでは単語だけやっていれば良いというわけではありません。

リスニング、文法、長文対策とやることはたくさんあります。

単語に学習時間をあまり割けそうにない人は無理して黒フレまでやる必要はありません。

金フレを完璧に覚えていれば大体の場合対応できます。

TOEIC900点以上を目指している人は黒フレに出ている単語までしっかりと覚えましょう。

私は今度は暗黒のフレーズをやる予定です。

又一通り学習しましたらレビューを書きますね。

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