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TOEIC600点突破に必要な参考書。おすすめはこれ

TOEICの平均点は大体580点前後です。
又就職活動等で履歴書に書ける
TOEICの点数は600点だとよく言われます。

TOEIC600点は、レベルで言うと
中級者に入ったところですね。

TOEIC初級者にとってTOEIC600点は
次に目指すべき目標のスコアと言えます。

今回の記事ではTOEIC600点を
突破するために、必要な参考書について
書きたいと思います。

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1.TOEIC600点突破に必要な参考書

まず最初にTOEIC600点を超えるために
必要な参考書の一覧を書きます。

+総合対策

TOEIC TEST 入門特急 新形式対応
とれる600点

TEX加藤 (著)
朝日新聞出版社

CD付 TOEIC L&R テスト いきなり600点!
横川 綾子 (著), 渋谷 奈津子 (著)

アルク

+リスニング参考書

新TOEICテスト 中学英語リスニング
で600点!

小石 裕子(著)

アルク


+単語集

TOEIC L & R TEST 出る単特急
銀のフレーズ

TEX加藤(著)

朝日新聞出版社

+文法

【新形式問題対応】 TOEIC(R)テスト
中学英文法で600点!
小石 裕子(著)

アスク

+パート7対策

【新形式問題対応】TOEIC L&R テスト
究極のゼミ Part 7

ヒロ 前田 (著)
アルク

+模試

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3
Educational Testing Service(著)

2.TOEIC600点をどう取るか?

TOEIC600点を取るためには
約63%(126問)正解する必要が
あります。
(公開テストの難易度によって
この数字は多少前後します)

TOEIC700点を目指す場合
スコアの1つの目安はリスニングが
330点、リーディングが270点です。

リスニングが330点であれば
正答数は大体63問前後、
リーディングが270点であれば
63問前後の正答数が必要に
なります。

TOEIC600点を目指している方は
リスニング、リーディングで
この正答数をどのパートで
どのように取っていくかを
考える必要があります。

3.TOEIC600点を取るための総合対策

TOEICの書籍コーナーに行くと
TOEIC600点対策向けの本が
たくさんあることに気づかれるでしょう。

どの検定試験も同じですが、
中級者が一番人数が多いので
その層をターゲットにした
書籍は多く出版されています。

その中でお勧めは

TOEIC TEST 入門特急 新形式対応
とれる600点

TEX加藤 (著)
朝日新聞出版社

CD付 TOEIC L&R テスト いきなり600点!
横川 綾子 (著), 渋谷 奈津子 (著)

アルク

です。

入門特急はTOEICの申込み方から
説明してあり、TOEIC600点を
取るために必要なことの概略を
学ぶことが出来ます。

各問題の時間配分についても
書いてあるところが良いですね。

新書サイズで本は小さいですが、
内容は充実しています。

TOEIC L&R テスト いきなり600点!は、
英語が苦手な人やTOEICを初めて受験する
人向けに書かれた本です。

TOEIC入門者がぶつかりがちな壁
の乗り越え方をQ&A方式で答えたり、
即効性のある各パート対策が解説
されているので、TOEICの取り組み方を
学びたい人に最適です。

どちらの本も甲乙つけがたいですが、
「入門特急」はどちらかというと
時間のない人向けで、
「TOEIC L&R テスト いきなり600点!」
は時間をかけて、学びたい人向けですね。

好みの本を1冊繰り返して学習するのが
ベストです!!

4.TOEIC600点を取るためのリスニング学習法

リスニングで370点を取るためには
約63問の正解が必要です。

パートごとの正答数の目安は

パート1      4/6
パート2   16/25
パート3   18/39
パート4   14/30

ぐらいです。

パート1は最近の公開テストでは
それ程難しい問題が出ないので
2問ミスまでに留めたいところですね。

パート2は最近難化していますが
何とか6割の正答数を確保したいところ。

パート2の前半は易しい問題が
続くので、ここでは点数を
稼ぎたいです。

後半(30問移以降)は難しい目の
問題が続きますので初中級者には
なかなか辛いですね。

取れる問題を確実に取って
いくことが重要です。

パート3,4は、それぞれ5割弱の
正答率を目指しましょう。

パート3,4の問題の木の問題
(情報をピンポイントで検索すれば
解ける問題)をまず
確実に取ることが肝心です。

森の問題(トーク全体を理解しないと
解けない問題)は、なかなか難しいですが、
何とか質問の選択肢を先読みして、
1問でも多く正解出来るように
することがカギです。

パート3,4に関しては
1セット3問の問題がありますが、
3問全てを解こうとするのではなく
難易度が低めの問題(木の問題)
をしっかり正解するように
しましょう。

難易度が低めの問題を確実に
正解すれば、5割以上の正答率は
十分可能です。

以上のことに気をつけながら

TOEIC TEST 入門特急 新形式対応
とれる600点

TEX加藤 (著)
朝日新聞出版社

CD付 TOEIC L&R テスト いきなり600点!
横川 綾子 (著), 渋谷 奈津子 (著)

のいずれかのリスニングのパートを
繰り返し学習して、自分なりの
問題の解き方を確立しましょう。

5.TOEIC600点を取るためのリーディング学習法

リーディングが330点を取るためには
63問前後の正答数が必要に
なります。

パート毎の正答数の目安は

パート5    21/30
パート6    10/16
パート7    32/54

になります。

大まかな目安は、パート5,6で
7割、パート6で6割の問題に
正解することです。

単語集は

TOEIC L & R TEST 出る単特急
銀のフレーズ

TEX加藤(著)

朝日新聞出版社

が良いです。

この単語集はTOEIC600点を目指す
人向けに作られた本で、、
基礎の400語、頻出の300語、
必須の200語、発展の100語で
構成されています。

全単語、フレーズの音声も
無料でダウンロード出来ますので
是非音声を聞きながら、学習すると
早く覚えられます。

文法については

TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点!
小石 裕子(著)

アルク

がお勧めです。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
TEX加藤(著)

アスク

でも良いのですが、「でる1000問」は
解説があまり詳しくないので、解説が詳しい
「TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点!」
をお勧めします。

この本は、中学英文法がどのように
TOEICに出題されるかについて
書かれているので、文法の知識を
TOEICの問題を解く際にどう応用
すれば良いかについて学ぶことが
出来る点が良いと思います。

パート7対策は

【新形式問題対応】TOEIC L&R テスト
究極のゼミ Part 7

ヒロ 前田 (著)
アルク

がお勧めです。

この本は、問題のタイプ別に
問題の解法が詳しく説明されています。

この本を全部学習するのが理想ですが、
時間がない方は、自分の苦手なタイプの
文書だけに絞って学習しても大丈夫です。

参考書は、必ずしも最初から最後まで
学習しなければいけないわけでは
ありません。(するのが理想ですが・・・)

模試については、市販の模試の大半は
TOEIC600点を目指している方には
難しいので、定番ですが、

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3
Educational Testing Service(著)

が良いと思います。

ただ公式問題集は、全般的に
解説があまり詳しいとは言えませんので
分からないことがある時は
信頼出来る人に必ず聞くように
して下さい。

6.TOEIC600点突破に必要な参考書のまとめ

皆さんもお気づきになられると
思いますが、最近TOEIC関連書の
出版が益々増えています。

特に中級者向けのTOEIC関連書は
ターゲットが多いこともあって
かなりの数の書籍が本棚に所狭しと
並んでいます。

この中から自分に合った書籍を
見つけることは至難の技ですよね。

TOEIC600点を目指して学習されている方は
この記事に出ている書籍で学習して
みて下さい。

TOEIC600点は、初級者(TOEIC470点)でも
効率よく学習すれば、数百時間の学習で
到達出来ます。

リスニングについてはパート1,2,
リーディングではパート5を中心に
学習することが目標達成のコツです。

是非この記事を参考にして
TOEIC600点をクリアーしましょう。

私も応援しています。(^o^)

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