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文法特急2(花田徹也)のレビュー。1と2の違いは?

TOEIC教材のベストセラーと言えば
特急シリーズですね。

特急シリーズの中でも人気があるのは
文法特急です。

以前文法特急のレビューを書きましたので
今回は文法特急2のレビューについて
書きたいと思います。

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1.文法特急2の総合評価

おすすめ度 ★★★★★
対象者 TOEIC500点から900点
問題の質 ★★★★★
解説 ★★★★★
コストパフォマンス ★★★★★
価格 821円(税込み)

文法特急2の初版は2010年の9月
ですので、販売されて9年に
なります。

2019年8月現在でTOEIC(単語・熟語)
部門で11位、TOEIC(文法関連)で
5位にランキングしています。

発売されて9年も経っているのに
今でもランキングの上位に
入っているのはスゴイことですよね。

文法特急2には「急所アタック編」と
いう副題がついています。

TOEICパート5,6の文法問題の中でも
特に出題率が高いカテゴリーや分野を
克服する目的で文法特急2は
書かれています。

その中でも「品詞」、「語法」
「前置詞」の3つを重点カテゴリー
としてかなり多くの問題が
収録されています。

問題はレベル別でに収録されていて
550点を目標にする人向けの26題、
730点を目標にする人向けの32題、
パート6対策の12題、
860点を目標にする人向けの26題、
9900点を目標にする人向けの10題、
全体の復習の24題の合計140題が
収録されています。

文法特急1は118題でしたので
1よりは多くの問題が収録されていますね。

文法特急2も文法特急1同様
初級者から上級者までレベル別に
問題が収録されていますが、
文法特急1と比較すると
少し問題が難しいかなという
感じです。

多分「品詞」、「語法」、「前置詞」
といった初中級者が苦手とする
カテゴリーの問題が多いからでしょう。

解説は文法特急1同様
かなり詳しく書かれていますので
問題を解いて解説を熟読すれば、
疑問点は解消すると思います。

ただ解説を理解するためには
最低限中学校の英文法は理解している
必要がありますので、
中学英語をきちんと理解してから
文法特急2に取り組むように
して下さい。

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2.文法特急2の問題のレベルと質

文法特急2の問題は
初中級者向けから上級者向けの
問題が収録されています。

上にも書きましたように
文法特急1よりは中上級者
向けの問題が多いですね。

特に前置詞と品詞の問題は
初中級者の方にとっては
なかなかやっかいです。

文法特急2でしっかりと
学習しておきましょう。

文法特急に限らず文法の参考書
問題集を学習する際は
品詞を理解しておくことが重要ですので、
しっかりと押さえておきましょう。

品詞は細かく分けるとたくさん
ありますが、名詞、動詞、形容詞、
副詞、前置詞の役割は最低限理解
しておきましょう。

名詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞
の役割を簡単に説明します。

名詞 主語、補語、目的語になる
動詞 動詞になる
形容詞 名詞を修飾するか補語になる
副詞 名詞以外(動詞、形容詞、副詞)を修飾
前置詞 前置詞+名詞のカタマリで形容詞、副詞の働きをする

後の細かい品詞はそこまで
気にしなくても大丈夫です。

問題の質は文法特急1同様
とても良いです。

さすがTOEICを毎回受験されている
花田徹也さんが作成されている
だけのことはあります。

良くない対策書にありがちな
問題文がやたらと長い文や
ものすごく難しい単語が
使われている問題はありませんので
安心して学習して下さい。

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3.文法特急2の問題の解説

文法特急2の問題の解説は
1問につき1ページさかれていて
とても詳しく書かれています。

ただ花田先生も前書きに
書かれていますが、
単語の補足説明はありません。

その代わりにどのように考えれば
良いか全く分からない人のために
「花田ナビ」が各問題の下に
設けられています。

「花田ナビ」を読めば問題の着眼点は
よく分かります。

さらにステップアップを目指す方の
ために「サプリ」が解説の中に
入っていますので、
中上級者の方は有効に活用しましょう。

初中級者の方は問題を解いた後で
全問解説をしっかり読むことを
お勧めします。

中上級者の方は解き方に自信が持てない
問題の解説をしっかりと読むように
しましょう。

自分が完全に理解出来ている問題、
自信を持って解ける問題については
解説は読まなくても大丈夫です。
(軽く目を通すだけでOKです)

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4.文法特急1との違い

文法特急1との違いは
あまりありません。

同じ著者が書いた本ですし、
本のレイアウト、解説も
同じです。

強いて違いを探せば
文法特急2は990点レベルの問題が
ありますが、文法特急1は900点レベル
までの問題しかありません。

後文法特急2には第6章に
Review Questionsがありますが
文法特急にはありません。

上にも書きましたが、
文法特急2の方が中上級者向けの
問題が多いので、文法特急2の方が
難易度は高めです。

もし文法特急1と2を学習しようと
思われているのであれば
文法特急1⇒文法特急2の
順番で学習することを
お勧めします。

文法特急1と2両方を学習すれば
約250問の問題を解くことが
出来ますのでパート5の文法問題
対策としては十分だと思います。

ただ単語、語彙問題は掲載されて
いませんので、別の本で対策する
必要があります。

特急シリーズであれば

がお勧めです。

文法問題、語彙問題共にもっと問題を
解きたいと思うのであれば

TEX加藤(著)

文法特急よりさらに高度な問題を
解きたいのであれば

加藤優(著)

をお勧めします。

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5.文法特急2のレビューのまとめ

まとめ▼

・文法特急1同様問題、解説の質は良い
・文法特急1よりやや難易度は高め
・単語・語彙問題は別途対策必要

TOEIC関連の参考書、模試の賞味期限は
大体3年と言われている中で約10年間
ずっと売れ続けている文法特急は
本当にすごいと思います。

パート5の文法問題の傾向が
大きく変わっていないというのも
大きいとは思いますが・・・

文法特急を有効に活用して
パート5,6の文法問題を攻略しましょう。

文法特急に限らず特急シリーズの
TOEIC書籍は問題の質が良く、
解説も奇をてらったところが
ないので安心して使うことが
出来ます。

最近は初心者をターゲットにした
初心者特急も発売されています。

又レビューを書きますので
お待ち下さい。

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