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TOEICに洋画は有効?勧める人は多いけど・・・

英語を学ぶ人の中で、
洋画を字幕なしで見れるように
なりたいという人はかなり多い
ように感じます。

洋画を字幕なしで見れるというのは
確かに格好良いですし、
憧れますよね。(^o^)

TOEICのリスニング対策に
洋画を見るのは効果があるのかと
いう質問をよく頂きます。

今回はTOEICのスコアアップに
洋画を見ることは効果があるのか
どうかについて書きたいと
思います。

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1.TOEICに洋画は有効かどうかの結論

結論は、TOEICのスコアアップに洋画を
見る必要はありません。

又TOEICのスコアアップに洋画は
あまり効果がありません。

その理由を説明します。

2.TOEICに洋画が不要な理由

TOEICのスコアアップに洋画が
不要な理由は、

1.レベルが高すぎる
2.話されるスピードが違う
3.使われる語彙が違う
4.扱われているジャンルが違う

です。(海外ドラマとほぼ同じです)

こちらの記事も参考にして下さい。

まず1の「レベルが高すぎる」ですが、
洋画を字幕なしで理解するのは
TOEICのリスニングが満点でも
かなり厳しいのが現状です。
(帰国子女の人や海外経験が
長い人は別です)

私は大体TOEICのリスニングは
大体満点ですが、洋画の理解度は
50%から70%ぐらいですね。

アクション系の映画や恋愛モノは
80%ぐらい理解できますが、
宗教や医療等背景知識がない
ジャンルの映画になると
正直に言って50%も理解出来ません。(;_;)

アクション系の映画は
セリフが少ないですし・・・

私が今まで見た映画でとにかく
難しかったのは「ダヴィンチコード」。

宗教の専門語彙がバンバン
出てくるので、字幕を見ても
理解するのが難しかったです。(汗)

おそらく大部分の学習者にとって
洋画でリスニングのトレーニングを
すると、難しすぎてストレスが
溜まるだけだと思います。

TOEIC用の教材を使うのが
ベストです。

2の「話されるスピードが違う」
についてもスピードの違いは
かなり大きいです。

TOEICのナレーターの話すスピードは
個人差がかなりありますが、
大体150大体150WPM~190WPMです。

*WPMはWord Per Minuteの略で
1分間に話される語数のことです。

一方洋画で俳優が話すスピードは
映画によっても差がありますが、
大体200WPM~500WPMぐらいです。

特に感情が高ぶっているシーンで
話される英語はかなり早いです。
(怒っているシーン等)

ちなみ性別、年齢で言うと
若い女性の話すスピードが
一番早いですね。

若い女性が主人公の映画は
話される英語が早いので
特に要注意です。^^;

又話すスピードだけでなく
話し方にもかなり違いがあります。

TOEICのナレーターはアクセントが
極端にきつかったり、こもった話し方
をするナレーターはほとんどいません。

一方映画に登場する俳優の中には
こもった話し方をしたり
滑舌が悪く、聞き取りにくい
話し方をする人が結構います。

特に年配の男性、幼い子供
の俳優の話す英語は
聞き取りづらいですね。

3の「使われる語彙が違う」については
違いはかなり大きいと言えます。

TOEICで使われる語彙は、日常生活や
ビジネスシーンで使われる語彙が
メインで、砕けた口語表現やスラングは
出てきません。

一方映画で使われる語彙は
砕けた口語表現やスラングが中心で
放送禁止用語も
しょっちゅう出てきます。

リスニングでは知らない単語は
まず聞き取ることが出来ませんので
使われる語彙の違いはかなり
大きいと言えます。

砕けた口語表現やスラングを
たくさん覚えてもTOEICのリスニングが
出来るようになることはありません。

TOEICによく出てくる語彙が
使われている素材で学習しましょう。

4の「扱われているジャンルが違う」は
説明はあまり必要ないですね。

TOEICは日常生活、ビジネスシーンの
英語が中心ですが、映画は政治、経済、
宗教、恋愛等ジャンルは様々です。

上にも書きましたが、
ジャンルが違うと、使われる語彙も
全く異なりますので、学習効率は
かなり悪くなります。

ちなみにTOEICのリスニングの難易度を
10とすると、洋画を聞き取る難易度は
15から20以上ですね。

少しぐらい難易度が違うのなら
それ程問題ではありませんが、
ここまで難易度に差があると
トレーニングとしては
あまり効果的とは言えません。

TOEICのリスニングのスコアを
上げるのであれば、TOEICの公式問題集、
TOEIC模試のような教材で学習するのが
一番効率が良いと言えます。

2.それでも洋画を使いたいのであれば

今までの説明でTOEIC対策に
洋画が不要であることは
お分かり頂けたと思います。

そうはいっても洋画でTOEIC対策を
したいという方がいらっしゃる
と思います。

どうしても洋画でTOEICのリスニング対策を
したいのであればジャンルがビジネス系、
日常生活のもので、スクリプト(台本)があり
字幕が出せる機器で見るようにして下さい。

又ただ聞き流すだけでは
意味が全くありませんので

1.映画を字幕なしで見る
2.字幕付きで見る
3.字幕なしで見て、聞き取れない
ところは字幕で確認する
4.知らない単語、語彙を覚える

という手順で学習すると
良いと思います。

必ず聞きとれないところは
スクリプトで確認するように
して下さい。

「超字幕」という教材は
字幕を簡単に出すことが出来ますので
映画を使った英語学習には
便利ですので、お勧めです。

3.TOEICに洋画は有効かのまとめ

英語上級者の中には
「洋画が字幕なしで分かれば
TOEICのリスニングは楽勝だよ」
のようなことを言う方が
いらっしゃいます。

言っていることは間違っていませんが
洋画を字幕なしで分かるより
TOEICのリスニングで満点を取るほうが
はるかに簡単です。
(洋画が字幕なしで分かるから
TEICのリスニングが簡単だとも
言えますよね。)

英語上級者は、確かに英語は出来ますが、
どのように学習すれば英語が
出来るようになるかを
上手くアドバイスが出来るとは
限りません。

特に帰国子女や留学経験者は
そうですね。

野球でも「名監督、名選手にあらず」
ということがよく言われます。

世間でよく言われている学習法が
必ずしも正しいとは言えませんので
注意して下さい。

繰り返しになりますが、
TOEICのリスニング対策には
TOEICの公式問題集と模試で
学習するのが一番効果的です。

特に社会人の方は学習時間が
限られていると思いますので
遠回りにならないように
無駄のない学習をするように
しましょう。

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