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TOEICのリスニングのスピード。速さに慣れる3つの方法

TOEICのリスニングの悩みでおそらく
一番多いのは、「リスニングのスピードが
早すぎて、何を言っているか分からない」
ということではないでしょうか?

TOEICのリスニングで話されるスピードは
160から180WPMと言われており、
速く感じる方はかなり多いと思います。

*WPM(Word Per Minute:1分間に話される
語数)

アメリカのニュースで話すスピードは
大体180WPMから200WPMと言われていますので
TOEICのスピードより少し速いと言えます。

アメリカ人の話すスピードは
大体200WPM以上と言われていますので
上には上がありますね。^^;

会話のスピードの比較(WPM)

TOEICのリスニング 160~180
アメリカのニュース 180~200
一般的なアメリカの会話 200~

今回の記事ではTOEICののスニングの
スピードに慣れるために
3つの方法について書きます。

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TOEICのリスニングのスピードに慣れる3つの方法

1.語彙力を上げる

リスニングというのは
ただひたすら聞いていれば
いつかは聞こえるようになると
いうわけではありません。

「語彙力とリスニングに
何の関係があるの?」と
思われているかもしれませんね。

ただ多くの方が、「そもそも知らない
単語やフレーズは聞き取れない」
という単純な事実を忘れています。

自分が知らない単語やフレーズは
何度聞いても分かりません。^^;

まずはTOEICに出題される単語、
フレーズをしっかり覚えましょう。

その際必ず音声を聞いて発音を
確認することを忘れないで下さい。

とにかく速く単語を覚えようとすると
発音をローマ字発音で読んだりしがち
ですが、一度発音を間違って覚えると
直すのは結構大変です。

最近のTOEICの単語集には
CDか音声ファイルがついて
いますので、それらを有効に
活用するようにしましょう。

単語の音声を聞きながら
あわせて自分でも発音するのが
ベストです。

自分で正しく発音できる音は
間違いなく聞き取ることが出来ます。

お勧めの単語集はこちらの記事を
参考にして下さい。

TOEICの学習で欠かすことが出来ないのは 単語の学習ですね。 と言うより英語学習で単語の学習は 絶対に避...

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知っている単語、フレーズなのに
聞き取れない時はどうする?

知っている単語、フレーズなのに
聞き取れないということが
リスニングではよくあります。

聞き取れない原因は
自分が思っている発音と
実際の発音にズレがあるからです。

単語、フレーズの正しい発音を知り、
自分で発音出来るようになれば
必ずその単語、フレーズは
聞き取れます。

例えば英語でマクドナルドは
Macdonaldと書きますが、
「マ・ク・ド・ナ・ル・ド」
のように6音節で発音しません。

英語の発音は「マクダノー」
のように1音節で発音されます。

Macdonaldが「マクダノー」
のように発音されることを
知らないと、この単語を
聞いても「マクダノーって何?
全く分からない」ということに
なっていまいます。

実はリスニングでは発音がとても
大切なんです。

単語の発音は必ず音声で
確認するようにして下さい。

これがフレーズになると
さらに聞き取ることが
難しくなります。

英語のフレーズの聞き取りを
難しくする2つの現象

英語を発音する時には
リンキング、リダクションという
現象が起こります。

リンキングは文字通り音が繋がり、
「文章中で特定の単語の末尾の音と
直後の単語の先頭の音が連結して
違う発音になる現象のことです。

例えば
tell usは「テル・アスではなく
「テラス」のように発音されます。

pick up(拾う、選ぶ)も
「ピック・アップ」ではなく、
「ピカップ」のような
発音になります。

リダクションは「脱落」という意味で
英語の単語、フレーズの特定の音が
脱落する現象のことを言います。

いくつか例を紹介しますね。

*tの音が脱落する場合

can’tのtやimportantの真ん中のtは
かなり弱く発音されるので、
ほとんど聞こえません。

それぞれ「キャーン」、「インポーラント」
のように聞こえます。

*dの音が脱落する場合

good jobは「グッジョブ」のように
発音され、dの音はほとんど
発音されません。

*gの音が脱落する場合

walkingは「ウォーキン」のように
発音され、語尾のgはほとんど
発音されません。

swimming も同様に「スウィミン」
のように聞こえます。

このように英語の単語、フレーズ
の発音は自分が思っている音と
違うことが多いので、
どのように発音されるかを
きちんと確認することが
重要です。

どのように発音されるかが
分かれば必ず聞き取れます。

一番良いのは、発音を聞くだけでなく
実際に発音することです。

自分で発音すると正しい発音が
身につき、リスニングも出来るように
なるので一石二鳥ですね。^^

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2.スピードの速い音声を聞く

実際のTOEICのリスニングの音声より
速いスピードの音声を聞くことで
脳に負荷がかかり、リスニング力が
上がります。

スピードが速い音声を聞くことは
「速聴」と呼ばれています。

やり方は簡単で音声のスピードを
1.1倍、1.2倍、1.3倍、1.4倍と
上げて聞けばOKです。

但し気を付けて頂きたいのは
内容をきちんと理解している音声を
聞くということです。

内容が理解出来ていない音声の
スピードを上げて聞いても
何を言っているかのかが
分からないので効果はありません。

必ず内容が理解出来ている
英文を聞くようにして下さいね。

音声のスピードを上げる方法は
2つあります・

1スマホのアプリを使う

音声のスピードを変えることが
出来るアプリはたくさんありますが
1つ紹介します。

「Audipo -倍速再生、耳コピ、リスニングに-」

【ダウンロード】

App store (iPhone用)

Google play (Android用)

このアプリでは音声の速さを
0.5倍から2倍まで0.01%単位で
変えることが出来ます。

大体リスニングの音声を
1.2倍から1.3倍の速さで
再生して聞くと、
適度な負荷でリスニング力が
アップします。

リスニングの音声は何でも
良いですが、TOEICのスコアアップ
であれば、公式問題集、模試の
音声が良いでしょう。

ちなみに私は1.5倍、2倍で
聞いたことがありますが、
2倍だと音が割れます。

2倍のスピードで聞いた後に
通常の音声を聞くと
まるでスローモーションのように
ゆっくりと感じますね。

お勧めの聞き方は

1.1.0倍で聞く
2.1.2倍で聞く
3.1.3倍で聞く
4.1.0倍で聞く

です。

最初は普通の速さで聞いて
徐々にスピードを上げ、最後に
通常のスピードに戻すのが
良いと思います。

おそらくかなりはっきりと
聞こえているはずです。

他にも音声の速度を変えることが
出来るアプリはたくさんありますので
興味がある方は探してみて下さい。

2.複数の速度の音声が収録された
教材を使う

リスニングの教材のなかには
複数の速度の音声が収録された
教材があります。

TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4
鬼の変速リスニング1(TTT速習シリーズ)

テッド 寺倉 (著), 和泉 有香(Joy) (著),
天満 嗣雄 (著)

アルク

TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4
鬼の変速リスニング2 (TTT速習シリーズ)
テッド 寺倉 (著), 和泉 有香(Joy) (著),
天満 嗣雄 (著)

アルク


上記の教材はどちらも2.5倍速」「2倍速」
「1.5倍速」「等倍速」「0.7倍速」
の5種類のスピードの音声が
収録されています。

この本では高速から低速の音声を
聞いていくことを推奨されていますが、
やり方は個人の好みで決めてもらえば
良いと思います。

スマホアプリを使うのは
面倒だなと思われる方は
この教材を使うと良いですね。

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3.音読で英語の処理速度を上げる

最後に紹介する方法は音読です。

「音読がリスニングと関係があるの」
と思われる方も多いかもしれません。

リスニングが出来ない原因を
大きく2つに分けると

1.音が聞き取れない
2.英語の処理速度が追いつかない

になります。

1の「音が聞き取れない」への
対処法は先程説明しましたように
「正しい発音を知る」、
「速い音声を聞く」ことで
出来ます。

2の「英語の処理速度が追いつかない」
への対処法は「音読」がベストです。

いくら英語の音が聞き取れても
聞こえた音声を理解する処理速度
が遅いとリスニングは出来るように
なりません。

音読をすることで、英語を英語の語順で
理解することが出来、英語の処理速度が
早くなります。

私も一時期音読をかなりしましたが
リスニング力アップに効果が
あったと思っています。

音読する英文は必ず意味が分かっている
英文でするようにして下さい。

意味が分からない英文を音読しても
効果はありません。

音読する時にはなるべくリンキングや
リダクションに気を付けながら
英語らしく音読することが大切です。

最初はゆっくりのスピードで構いませんが
慣れてきたらなるべくスピードを上げて
音読するようにして下さい。

スピードを上げて音読することは
「速音読」と呼ばれています。

自分が音読して理解できるスピードが
リスニングで理解できるスピードです。

速音読が出来るようになれば、
結果的にリスニング力も上がってきます。

音読は即効性のあるトレーニングでは
ありませんが、継続すれば必ず効果が
ありますので、頑張って音読を
してみて下さい。

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TOEICのリスニングのスピードに慣れる3つの方法のまとめ

TOEICのリスニングのスピードは
実際のネイティブの会話に比べれば
それ程速くないと言われますよね。

確かに実際のネイティブの話すスピードと
比べると、TOEICのリスニングのスピードは
速くはありませんが、大半の受験生に
とってはかなり速く感じられると
思います。

私も思い返してみると
700点代の頃は大体50%から60%
ぐらいしかTOEICのリスニングの
内容を理解していなかったと
思います。^^;

そのくらいのレベルでも
350点ぐらいなら取れるんですよね・・・

ただ目的を持たずに
英語を聞いていてもリスニングは
出来るようになりません。

上に書いた3つのトレーニング法で
学習して頂ければ、必ずTOEICの
リスニングのスピードについて
いけるようになります。

リスニングは成果が目に見えて
表れるまで時間がかかりますので
焦らずにトレーニングを
継続するようにして下さい。

大体3ヶ月ぐらいで
変化を感じられます。

上記のトレーニングで
リスニング力を上げましょう。

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