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TOEICに必要な単語数。何語覚えれば良い?

TOEIC対策に限らず
英語学習では単語を覚えることは
避けて透れません。

一般的に単語を覚えることが
好きという人はあまりいませんよね。
(私もそうですが・・・)

良く「TOEICで必要な単語数は
どれくらいですか」という
質問を頂きます。

今回の記事ではTOEICで必要な単語数に
ついて書きたいと思います。

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1.目標スコア別TOEICで必要な単語数

一応の目安として目標スコア別に
必要な単語数を書きます。

+初級者(スコア300点~470点)

3000語

+中級者(スコア470点~730点)

5000語~6000語

+上級者(スコア730点~)

8000語

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2.単語学習で気を付けること

2-1単語をたくさん覚えていても・・・

英語に限らず語学学習では
単語はたくさん覚えた方が
良いです。

英語上級者はほぼ例外なく
多くの単語を覚えています。

ただ中には単語力は高いけど
英語力があまり高くない人が
いるのも事実。

単語テストで高得点を取るのであれば
単語の意味をたくさん覚えていれば
高得点が取れますよね。

でもTOEICではTOEICの試験では
出題される単語の意味をきちんと
覚えていないとスコアアップに
つながりません。

特にTOEIC用の単語集を
使われていない方は要注意です。

大学入試用や英会話用の単語集に
収録されている単語は、TOEICには
出題されない単語も多く含まれています。

TOEICではビジネスや日常生活で
必要な単語が主に問われます。

例えばbillという単語には
1.法案2.紙幣3.請求書4.手形
という意味がありますが、
TOEICで問われるのは
ほぼ3の請求書の意味がほとんどです。
(リスニングでは時々紙幣の
意味が聞かれることがあります。)

ですからbillという単語を覚える時に
法案という意味だけを覚えていても
ほとんど意味がありません。

TOEICにはまず出題されませんからね・・・

TOEICのスコアを上げたいと
思われているのであれば
必ずTOEICに特化した単語集を
使うようにして下さい。

TOEICに出題されない単語を
いくら覚えてもほとんど意味が
ありませんので、注意して下さい。

TOEICの単語集の選び方については
この記事を参考にして下さい。

TOEICの学習で欠かすことが出来ないのは 単語の学習ですね。 と言うより英語学習で単語の学習は 絶対に避...

2-2単語数は多ければ良いのか?

私は今までに数百人の人に英語を
教えてきました。

その経験から言えるのは
「単語力と英語力は必ずしも比例しない」
ということです。

例えば指導している高校生を見ていても
単語力が高くても英語力が低い生徒も
いれば、単語力がそこまで高くなくても
英語力が高い生徒もいます。

単語力があるけど英語力が低い生徒は
単語集に出ている単語の意味しか
覚えていません。
(しかも大体1単語につき1個の
意味しか覚えていません)

ですから文脈に応じて
単語の意味を柔軟に考えることが
出来ません。

私が浪人時代に駿台予備校で
お世話になった故伊藤和夫先生は
「単語を何語覚えれば良いですか?」
という質問を嫌っていました。

先生がおっしゃるには
「3000語しか覚えていなくても
高い英語力の生徒もいれば、
6000語覚えていても英語力が
低い生徒もいる」とのこと。

「一概に何語覚えれば良いとは
言えない」と
いつもおっしゃっておられました。

例えば
He runs his restaurant in Ginza.
(彼は銀座でレストランを経営している)

という文のrunという語の意味を
考えてみましょう。

このrunという語には
1.走る
2.~を経営する
2.(水などが)出る
4.(エンジン等が)動く

とたくさんの意味がありますが、
この文の意味を考える時に
1から4の意味を1つずつ当てはめて
考えませんよね。
(コンピューターはそうかも
しれませんが・・・)

英語が出来る人であれば
He runs his restaurant in Ginza.
という文を見た時には
runは「経営する」という意味だと
いうことは瞬時に分かります。

瞬時この文章で使われている「run」
の意味がに分かるのは、
「run」が「経営する」
という意味で使われている文に
多く触れているからです。

このように1つの単語に複数の意味が
ある場合、文脈に合う意味が
瞬時に分かるのが英語力だと
伊藤先生はおっしゃっていました。

言い換えるとその文脈に合わない
単語の意味が頭に浮かばないことが
重要だとも言われていましたね。^^;

ですから伊藤先生は、まずテキストに
出てくる単語を文中で覚えることを
推奨しておられました。

テキストに出てくる文の中で
単語の意味を覚えて、
確認用に単語集を使うのが
一番良い単語集の使い方だと
言われていました。

ただ私達は学生のように
勉強に時間を割くわけには
いきません。

勉強だけしていれば
良いわけではありませんし・・・

ですからTOEICで必要な単語を
文章の中だけで覚えるというのは
現実的には少し難しいですね。。

ただ単語集を使う時には
少なくともTOEICで出題される
例文が載っている単語集で
覚えるようにして下さい。

例文や文章中で覚えた単語は
ただ単語だけを覚えるよりは
はるかに記憶に残りやすいです。

話がかなり長くなりましたが、
まとめると、単語を覚える時は
単語の数だけにこだわるのではなく
なるべく文章の中で覚える
ことが重要だということです。

極端に言えば
ただ機械的に単語の意味だけを
6000語覚えるよりは、
文章の中で覚えた3000語の方が
スコアアップにつながります。

もちろん単語を覚えることは
重要なことで、基本的には
単語を覚えれば覚えるほど
良いことは間違いありません。

TOEICのスコアアップを目指すので
あれば、TOEICに特化した単語集を
使って、なるべく文章の中で
覚えるようにして下さい。

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3.TOEICに必要な単語数のまとめ

最近のTOEICの公開テストでは
パート5ではそれ程難しい単語は
出なくなりました。

その代りパート7の長文中に出てくる
単語のレベルが上ったように
感じます。

今までであれば、TOEICのパート7では
知らない単語はあまりなかったのですが
最近は時々見たことのない単語に
出くわします。

ただ知らない単語があっても
解答するのにそれ程支障があるわけでは
ありません。

実は単語をどれくらい覚えれば
良いかはその人の性格によっても
異なります。

分からない単語があると
その単語の意味が気になって
しまう人は単語をしっかり
覚えた方が良いですね。

分からない単語があっても
それ程気にならず、
文章を読んでいける人は
それ程多くの単語を覚えなくても
良いかもしれません。

この辺りは個人差がかなりありますので
臨機応変に考えて下さいね。

先程単語集の選び方を書いた記事を
紹介しました。

TOEICの学習で欠かすことが出来ないのは 単語の学習ですね。 と言うより英語学習で単語の学習は 絶対に避...

TOEIC用の単語集はあの中から
選んで頂ければ大丈夫です。

この記事でも取り上げている
金フレを書かれているTEX加藤先生が
最近新刊を出されました。

この本は、金フレに出ている単語と
最近TOEICに出題されている単語を
360の文に凝縮しているそうです。

基本的には「金フレ」を
持っている人向けのようですが
フレーズで単語を覚えるには
良さそうな本です。

私も近々購入する予定です。

文中でTOEICに出る単語を覚えたいと
思っている方は一度書店で手にとって
みると良いかもしれません。

単語を覚えるのはなかなか
大変ですが、TOEICのスコアアップ
には避けて通れません。

単語をしっかり覚えて
TOEICのスコアを上げるように
頑張りましょう。

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