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TOEICのリーディングで満点を取るには?対策と学習法

TOEICで990点満点を取得するために
大きな壁になるのがリーディングで
495点(満点)を取ることです。

900点以上取っている人であれば
リスニングで満点を取る人は
結構たくさんいます。

一方リーディングで満点を取っている人は
ほぼ990点取得者に限られます。
(まれに980点、985点取得者に
いますが・・・)

リーディングで満点を取っている
人の数は、リスニングで満点を
取っている人の数と比べると、
かなり少ないことは間違いありません。

今回の記事ではTOEICのリーディングで
満点を取るための対策と学習法に
ついて書きたいと思います。

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1.TOEICのリスニングで満点を取るには

TOEICのリーディングで満点(495点)を
取るために必要な正答数は回、テストの
フォームによって若干異なります。

TOEICのリーディングで
満点を取るためには
大体99問から100問正解する必要が
あります。

難易度がかなり高い鬼フォームに
あたると、3,4問ミスでも満点に
なることがありますが、
リーディングで満点を取るためには
大体1問ミスまでしか許されない
と思って頂ければ大丈夫です。

リスニングが大体3問ミス(97問正解)
で満点になるのと比較すると、
リーディングではミスが1問までしか
許されませんので、リーディングで
満点を取るのがいかに難しいかが
お分かり頂けると思います。

不確定要素が多いリスニングと
比較するとリーディングはきちんと
読めば正解を選べるので、
満点の基準が厳しいのだと
私は考えています。

基本的にはリーディングでは
全問正解するつもりで試験に
臨む必要がありますね。^^;

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2.リーディング満点を取るためのパート毎の注意点

先程も書きましたように
リーディングで満点を取るためには
全問正解するつもりで臨む必要が
あります。

どのパートも基本的にはミスは
許されません。

パート毎に注意することを
書きます。

+パート5の注意点

パート5は新形式に移行してからは
以前のような難問は少なくなったように
感じます。

新形式移行前は、語彙問題で
英検1級レベルの単語が問われたり
していました。

例えば

meticulously(細心の注意を払った)、
exponentially(加速度的に)
waive(放棄する)

といった単語が出題されていました。

最近の公開テストでは
このような難単語が問われることは
ほとんどありません。

その代り単語の難易度は
それ程高くないけど、
日本人があまり知らない
単語の語法、用法についての
問題が増えてきています。

私も公開テストを受験していて
パート5の問題で毎回1,2問は
「?」と思える問題があります。^^;

リーディングで満点を取るためには
やはり全ての問題を確信を持って
答えられないとダメですね。

たくさんのTOEIC書籍を出版されている
TOEIC講師の神崎正哉さんは、

「パート5の問題で答えに迷った場合は
文法的に正しいかどうかより、
自分の英語感覚で正解を選んだ方が
良いことがある」

とおっしゃていました。

もちろん文法を無視して良いと
いう意味ではなく、答えに迷った時は
場合によっては自分の英語感覚を
大事にした方が良いということだと
私は考えています。

そのためには普段から多くの英文に
触れて、語感を養う必要がありますね。

+パート6の注意点

パート6は新形式になって問題数が
16問に増え、さらに空所に文を
補充する問題が加わったので
以前と比較すると
処理に時間がかかるようになりました。

パート6で一番やっかいなのは
やはり空所に文を挿入する問題です。

基本的には空所の前後を読めば
解けるのですが、中にはかなり
広範囲の文章を読まないと解けない
問題も含まれています。

特に最近では文の最初や最後に
空欄が空いている問題も出題
されるので、以前と比較しても
問題の難易度が上がっているように
感じます。

ですからパート6では、短時間で
処理できる問題はなるべく
早く解いて、時間がかかる問題には
じっくり取り組む必要があります。

とはいえパート7の問題数、文書量が
増えていますので、パート5、6は
なるべく早く解いて、パート7に
時間を回したいところですね。

私の場合パート5,6は
大体15分から20分で処理することを
目標にしています。

現在の私のリーディング力では
パート7の問題を解くのに最低でも
55分は必要です。
(もっとも55分でも足りないことが
よくありますが・・・)

リーディングで満点を取るためには
なるべく早くパート5,6の問題を
ミスなく解く必要がありますので
普段の学習も時間を意識して
問題を解くことが重要です。

パート6で時間を使い過ぎないように
注意して下さい。

+パート7の注意点

リーディングで満点を目指す人に
とって最大の難関はパート7の問題で
いかにミスをしないかです。

リーディングで450点以上を取れる
人にとってパート7で答えに迷うのは
2,3問だと思います。

ただこの2,3問の難易度が高いので
私も含め、多くの人が苦労しているのです。

最近のパート7の問題では
文の一部を読めば答えることが
出来る問題は減り、文章全体を
よく読まないと解けない問題や
文章全体から推測して解かないと
いけない問題が増えています。

パート7でミスをしないために
重要なのは、全問きちんと
解答の根拠を探して解くことです。

私もパート7の問題では
毎回数問解答の根拠が分からずに
答えを選んでいる問題が
2,3問あります。

解答の根拠が分からない問題は
大体間違っているんですよね・・・

ですからパート7の問題でミスを
しないためには、
例え時間がかかっても
解答の根拠をきちんと探して
問題を解くことが必要だと
考えています。

解答の根拠をきちんと探して
問題を解くのは、本当に大変ですが、
リーディングで満点を取るために
頑張ってやります。

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3.TOEICのリーディングで満点を取るには?のまとめ

TOEICで990点を取る前に
多くの人は980点又は985点で
足踏みをします。

私もまぎれもなくその一人ですが・・・

スコアが980点の人はリーディングが
後10点、985点の人は後5点
足りないだけです。

この10点、5点が遠いんですよね。

正答数で言えば後1問か2問
なのですが、満点取得までに
この1,2門が大きな壁として
私達の前に立ちはだかっています。

リーディングで満点を取ったことがない
私が言うのも何ですが、
満点を取るために必要なことは
リーディングの100問を全問
確信を持って答えを選べるかどうか
だと思います。

数問でも確信が持てない問題が
あれば、おそらくその問題は
間違っていますね。
(経験上間違いありません・・・)

100問中後1,2問正解することは
あと少しのように思えますが、
実は結構大変なのです。

でも後この1,2問を正解するために
努力を継続しなければいけません。

私もTOEIC990点を目標にして
数年になりますが、
まだ達成出来ていません。

いつまでもダラダラするのは
性に合いませんので、
今年中に必ずTOEIC990点を
取得します。

このブログをお読みの皆さんも
目標を達成出来るように
一緒に頑張りましょうね!!

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