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TOEIC part2の参考書。おすすめの5冊を紹介!!

TOEICが新形式になってから
難しくなったという声をよく聞きます。

リスニングでは新しいナレーターが
登場したり、ナレーターの話すスピードが
以前と比較するとかなり早く
なっているように感じます。

リスニングのパートで一番難化したと
多くの人が言っているのはパート2です。

パート2は会話の一部を聞き逃しただけでも
正解を選ぶことが出来なくなりますので
上級者にとっても気を抜けない
やっかいなパートです。

今回の記事ではレベル別にお勧めの
TOEICのパート2の参考書を紹介します。

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1.お勧めのTOEIC part2の参考書

初中級者向け

中上級者向け

(TOEIC TEST 特急シリーズ)

2.初中級者向け TOEIC part2 参考書のおすすめ

TOEIC受験者にはおなじみの
特急シリーズの中の初心者特急の
パート1,2対策本。

この本のメインターゲットは
500点、600点を目指す受験者。

初心者特急という名前からも
分かるように、基礎事項の確認や
丁寧なリスニング練習から学べるので
初心者でも安心。

ただ問題を解いて解説するだけでなく
頻出の動詞や表現も収録されている
ところがありがたいですね。

特急シリーズもどの本もそうですが、
音声は朝日新聞社出版のホームページ
からダウンロードするように
なっています。

本書のスマホアプリもあり、
音声の再生速度を変えることが
出来ますので、負荷をかけてた学習を
することも可能。

初中級者向けでパート1,2に特化した
本の中では一番のおすすめです。

パート1,2対策を始めたい人は
まずこの本から始めてみて下さい。

この本は便宜上初中級者向けに
入れましたが、決して問題が易しい
というわけではありません。

後この本はパート1,2対策の本ですが
ほぼパート2の対策にページが
割かれています。

この本を初中級者向けに入れたのは
問題のタイプ別の解法が
詳しく載っているからです。

究極のゼミ程問題のタイプ別の
解法が詳しく説明されている
本は他にはありません。

このタイプ別の解法はとても分かりやすく
応答のどこに注意して聞けば良いかが
分かります。

又随所にユニークな「トレーニング法」
が紹介してあります。

この「トレーニング法」は、TOEICの
スコアアップだけでなく、英語力アップ
にもつながるところが良いですね。

トレーニングルの仕上げに模試を解きます。
この模試の全ての問題は「問題タイプ」
がついているので、自分の苦手な問題の
タイプが把握出来るので、
自分の弱点を把握することが出来ます。

初中級者だけでなく、問題のタイプ別の
解法を学びたい中上級者の方にも
自信を持っておすすめできる参考書です。

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3.中上級者向け TOEIC part2 参考書のおすすめ

(TOEIC TEST 特急シリーズ)

上記の2冊は同じ著者による本で
内容、構成も似ていますので
どちらか1冊やれば十分です。
(おすすめは最近出たTOEICR L&R TEST
パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240)
です。

この本はタイトルからも分かるように
上級者向けの参考書で
上級者がひっかかりそうな問題
ばかりを集めているので
難易度はかなり高いです。

ただ問題毎にレベルが書いてあるので
易しい問題を選んで解くことも
可能です。

この本の写真は森田鉄也先生が
自分で撮影された写真とのこと。

リアリティーがあって良いのですが、
レビューにも書いてありますが、
写真によっては細部が良く見えない
のが難点。
(問題によっては答えを選ぶのに
支障がやや出ます。^^;)

とはいえ問題のクオリティー、
解説の質を考えれば、
それ程気にしなくても大丈夫です。

中上級者でパート1,2の問題を
たくさん解いて、問題に慣れたい
人にはお勧めの1冊です。

特に860点以上を目指している
上級者の受験生は是非やってみて下さい。

特急シリーズの本は
どれも質が高いのに
価格が安いところが学習者にとって
本当にありがたいですね。

人気TOEIC講師Tommyさんこと
大里秀介さんのパート2に特化した本。

問題タイプ別の問題が378問、
模試10回分250問の合計628問と
圧倒的な問題量がこなせます。

パート2に特化した参考書の中で
間違いなく一番収録されている
問題が多い参考書です。

この本の良い所は
問題が左側、解答が右側に
あるところ。

問題を解いてすぐに解答を
確認できるので、サクサク
進めることが出来ます。

問題の音声はWEBサイト又は
スマホのアプリからダウンロード
する形式になっていますので
注意して下さい。

毎回TOEICを受験している
大里さんが書かれた参考書なので
最近の間接的な応答の問題も
多く含まれているので
現在のTOEICの公開テストの問題の
傾向とも合っています。

しかもパート2の対策書としては
販売されてからそれ程たっていませんので
最近のTOEICの傾向を反映しています。

パート2の問題を多くこなしたい
中上級者にお勧めの1冊です。

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3.公式問題集を使い倒す

パート2の対策をする際に
参考書以外では是非公式問題集を
しっかりと使っていただきたいと
思っています。

「公式問題集なんてやっているよ」
と思われている方も多いと思いますが、
問題を解いて答え合わせをして
終わりではあまりにももったいないです。

パート2の問題に関して言えば

+応答文を何度も音読する
+応答文を暗証する
+応答文をシャドーイングする
+応答文をオーバーラッピングする
(音声にかぶせて言う)

のような方法でトレーニングすると
さらに学習の効率が上がります。

上記のトレーニングの中で
お勧めなのが音読。

回数は何回でも良いですが、
最低でも20~30回は応答文を
音読してみて下さい。

音読の回数を増やせば
覚えようと思わなくても
フレーズを自然と覚えられますから・・・

公式問題集は1から4まで
販売されていますが、
おすすめは最近発
題集4.

公式問題集4は現在の公開テストの
レベルとほぼ同じです。

まずは公式問題集4を学習し、
余裕があれば公式問題集3も
やってみて下さい。

まずは1冊をしっかりやることが
重要です。

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5.お勧めのTOEIC part2の参考書のまとめ

まとめ▼

・初中級者は聞き取りの基本をしっかりと

・中上級者には難化対策ドリルがおすすめ

・公式問題集を使い倒す

私も最近TOEICの公開テストを
受験していて、「パート2の問題が
難しくなったな」と思うことが
よくあります。

AからCまで聞いても
「あれ、答えがない」という
ようなことも・・・^^;

最近のパート2の問題を見ていると
自然な会話にこだわっているように
思われます。

ですからwhenで始まる文の答えは
時になるとか、whereで始まる文の答えは
場所になるはずと思いこんでいると
正解を選ぶのに苦労する羽目に
なりかねません。

よく言われることですが、
パート2の問題を解くコツは
自分が会話をしているつもりで
会話を聞くことです。

自分が会話をしているつもりで
応答を聞けば、どれが答えに
なるかは自然と分かります。

TOEICの公開テストは回を重ねる
毎に難しくなっています。

どんなにテストの難易度が
上がっても、リスニング力が
あれば、何も恐れる必要は
ありません。

この記事で書いたことを
参考にして、難化傾向にある
パート2を克服しましょう。

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