最近バタバタしていてブログの更新がすっかり滞ってしまいました。
今後はなるべくマメに更新していきますのでどうぞよろしくお願いします。
皆さんもご存知の通りコロナウイルスの猛威が留まるところを知りません。
感染者の数は日に日に増え続け、ブログを書いている今現在(4/12)で感染者の数は6,700人を超えています。
コロナウイルスの感染者の増加の影響で、3月に実施予定だった第248回4月に実施予定だった第249回の公開テストは中止になりました。
5月に実施予定の第250回の公開テストについてはまだ発表がありませんが、感染者数が爆発的に増えている現状を考えれば、おそらく中止になると思われます。
今後TOEICは開催されるのか不安に思われている方も多いと思います。
今回は今後のTOEICの実施についての個人的な意見を書きます。
1.今後TOEICは実施されるのか?
あくまで私見ですが、当分TOEICの公開テストは実施されないと考えています。
当分と言うと、どれくらいの期間かと言われそうですが、少なくとも1年間は厳しいのではないでしょうか?
私は感染症の専門家ではないので、いつコロナウイルス騒動が収束するかは分かりませんが素人の私でもこの騒動が簡単に収まりそうもないことは分かります。
そもそもTOEICの公開テストではかなりの人数が1つの会場に集まってテストを受験します。
会場によって差はありますが、2,30人から多いところでは数百人が入る会場もあります。
これはまさにクラスター感染が起こりやすい環境ですよね。
(オーバーシュートも起こりえます)
おまけにTOEICの公開テストではリスニングの試験が行われる関係上試験場のドアー、窓は締め切られますので、換気を良くすることも出来ません。
TOEICの試験会場はまさにコロナウイルスに感染しやすい環境です。
ですからTOEICの公開テストが実施されるのはコロナウイルス騒動が収まった頃になるでしょう。
コロナウイルス騒動がいつ収まるかについては専門家の間でも意見が分かれているので、私にもさっぱり見当がつきません。
ただどんなに早くても1年くらいはかかるのではないでしょうか?
しばらくはTOEICは行われないと思っていた方が良いでしょう。
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2.どうやって英語学習のモチベーションを保つか?
TOEICの公開テストがいつ実施されるか分からないこともあり、英語学習のモチベーションを保つことが難しくなった方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか?
継続してTOEICの公開テストを受験して、TOEICのスコアやスコアの伸びを英語学習のモチベーションにされている方も多いですからね・・・
といってもここで英語学習を止めてしまうことはもったいないです。
英語学習を止めてしますと英語力はすぐに落ちてしまいますから。
今まで積み上げた英語力を落とさないようにしましょう。
英語学習のモチベーションを保つ方法をいくつか書きます。
2.ネットで受験できる英語の試験を受験する
3.TOEIC以外の英語学習にシフトする
まず1ですがオンラインで英語学習会を実施されている方が結構いらっしゃいます。
ツイッターでオンライン英語学習会で検索すると
多くの方がオンライン英語学習会をされています。
今日も今日とてオンラインイベントの企画です。
今日は2つ。TOEIC は「既出問題集2」の MP 対策。自習会は「Distinction」ユーザーの特別編。
外出自粛のご時世だからこそ、オンラインで繋がって、支え合って、英語学習を加速させていきましょう!
👇詳しくはこちら👇https://t.co/w6JHAyn0hC pic.twitter.com/pSnfwnsz4Y
— 渡邉淳|ぽるぽる (@nabe_atsu3) April 11, 2020
有料の学習会も多いですが、そこまで高額の学習会は多くないのでこうした学習会に参加するのも良いですね。
英語力が高い通訳者、翻訳者の方が実施している学習会もありますので、是非探してみて下さい。
2についてはオンラインで受験できる英語の試験がいくつかあります。
1.CASEC(キャセック)
CASECはオンラインで受験できる試験で
・終了後すぐに結果を表示
・24時間いつでもオンラインで受験可能
なテストです。
このテストを受験するとTOEICのスコアや英検の目安の級も教えてくれます。
テストの概要は以下の通りです。
受験料も3,667円と手ごろなので私も受験してみます。
採点結果がすぐに分かるのも良いですね。
.Cambridge Assessment
https://www.cambridgeenglish.org/jp/test-your-english/
こちらはケンブリッジ大学英語検定機構が行っている無料のレベルチェックテストです。一般英語テストと中高生対象の英語テストの2種類があります。
このテストを受験すると、受験者のレベルに適したCambridge Englishのテストが分かります。
問題は全部で25問で制限時間はありません。
私も一般英語テストをやってみました。
結果は1問ミスの24問。
適したテストはCPEのようです。
テストは簡単な問題から難しい問題までありなかなか楽しかったです。
ケンブリッジ主催なので英語はやはりイギリス英語ですね。
他にもduolingo english test等色々なテストがありますので調べてみて下さい。
こうしたテストを受験して自分の英語力の伸びをチェックして英語学習のモチベーションを保つようにしましょう。
3についてはTOEICのスコア以外の英語学習をしてみるのも1つの手です。
例えばスピーキング力強化のためにオンライン英会話をしてみるとか、ライティング力強化のために英語で日記を書いてみるとかしてみるのも良いのではないでしょうか?
スピーキングやライティング等のアウトプット力が上がれば英語力自体が底上げされます。
まあはっきり言ってTOEICの対策ばかりよりは他の英語学習をした方が楽しいですし、気分転換にもなりますよね。
是非この機会にTOEIC以外の英語学習をやってみて下さい。
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3.TOEICへのコロナウイルスの影響のまとめ
コロナウイルスの影響でTOEICが延期になり、もどかしい思いをされている方も多いと思います。
特に大学の単位取得、就職活動等でTOEICのスコアが必要な方にとっては本当に切実な問題です。
ただこればかりはどうなるか誰にも分かりません。
私としても早くTOEICが実施されることを願っています。
(やはり990点を取りたいですから・・・)
一番気を付けないといけないのは英語学習のモチベーションが落ちてしまうことです。
英語学習を1か月さぼると元の英語力に戻すのに3か月かかってしまいます。
なかなかモチベーションを保つのは難しいですが本記事を参考にして、英語学習を継続しましょう。
私も頑張って記事を更新しますので、一緒に頑張りましょう!!